家庭菜園Q&A

<家庭菜園についての質問と答え>     2011. 8.20
畑の虫について
Q:
アブラムシや、カメムシの害虫対策はどうしていますか?
A:
特にしていません。見つけたら「つかんでつぶす』かな。
(Q:わっ。やっぱり?)
カメムシは枝葉が混んでいるところに発生しやすいです。アブラムシは窒素過多の作物につきやすいです。肥料分が多すぎるかも知れません。他の生物も多様な環境であれば、クモなどが天敵ですのでそう大した被害にはならないと思います。
(Q:害虫発生箇所をよ〜く観察してみる必要がありますね。)
カメムシは種類がとても多く、中には「サシガメ」というヨトウ虫やニジュウヤホシてんとうの天敵となる益虫もいます。体長12〜24ミリメートル,甲の周囲に白い斑点。その植物にしかつかない虫もいますね。どういった訳か必ず現れるやつ....。
(Q:家庭菜園では致命傷ともなりかねませんね。やっぱり割り箸で挟んで引っぱがしてつぶす...。かな...。ハハハ)
Q:
さて次は、畝にできたアリの巣です。気になっていますが、影響はありますか?
A:
特に影響ないと思います。ありはタンパク質や糖分を集めて巣に貯蔵しますが、基本は動物食です。果実等の糖分につくこともありますが、大したことはないと思います。
Q:
図鑑で調べました。アリはアブラムシが出す蜜をもらってナナホシテントウを攻撃することもあるみたいです。共生ですよね。アリの巣の近くにアブラムシ、カイガラムシ、ヒメシジミの幼虫がいて、蜜をもらっているかも知れませんね。
肥料について
Q:
肥料についてですが、万田酵素の問題点を教えて下さい。
A:
まず、コストがかかります。家庭菜園での使用なら少量ですから特に問題はないと思いますが、一度頼ると頼り続けなくてはいけなくなってしまいます。バランスが崩れるということだと思うのですが、万田酵素に限らず、ものすごい効果のあるものはあらゆる側面からトータル的にみた場合に問題のあることが多いのです。
☆肥料を与えるとき、何をどれだけいつ与えるかを判断するのは難しいことと思います。
 
Q:
灰は、畑に必要ですか?
A:
灰は、ミネラル補給やph調整の目的で使用すると思います。即効性は認めますが、わざわざ灰にして撒くことは必要ないと思います。効きやすい状態は、水にも流れやすい状態です。苦土石灰も、石灰にマグネシウムを粉の状態で混ぜてありますが、流出しやすく石灰分のみ溜まって土中に固い石の層を作ってしまいます。自然の力を活用して土作りをするならば、土と微生物の関係を壊さないようにしながら、バランスをとろうとろうとしている草たち(有機物)をどんどん上に敷いてやることが一番だと思います。
Q:
具体的にどうしたらよいですか?
A:
可能な範囲で雑草を生やしては刈るといいです。根っこは抜かずに根元で刈る。刈った草をその場にしく。光合成によってできたミネラルも灰分も、他バランスをとろうとして変化したものもろとも雨で流されることなく土へと帰っていきます。根を残すことで、土中周りの微生物の環境も変化させる事なく、有機物を使って微生物がphを適当に調整してくれる。根が枯れれば、水の通り道にもなります。未熟堆肥を入れる場合も、やはり土の上に置いておくとよいでしょう。
Q:
ちょっと根気のいる大変なことのような気もしますが、とにかく「伸びる刈る敷く。伸びる刈る敷く」ですね。これって一体どのくらい時間がかかるんでしょうか? 
A:
2〜3年で良い変化がでてきますよ。
(Q:過ぎてしまえばあっという間の時間ですね) 
Q:
では次に、コンパニオンプランツに興味のある方がいるのですが、いかがでしょうか? お互いよい影響を与え合う植物であったり、野菜につく虫除けであったり、病気の予防のため近くに植えたりする仲間植物。とも言えるものですが、実践している方ありますか?
A:
私は以前、大根が黒くなってしまう病気の予防に、えびす草を植えてみました。でも効果はよく分かりませんでした。人参にマリーゴールドを植えてみましたが、やはりよく分かりませんでした。土中に多様な生物がいないなど、問題のある場合には効果が出やすいものですが、必ずしもという訳ではなさそうです。微生物の多様な土壌にしていれば、あまり考えなくても上手くできますよ。
Q:
植物同士で相乗効果がでるのは、試して研究するのも楽しいですね。(近くに植えない方がいいとか、ナス科の後ナス科を植えない方がいいとかもコンパニオンプランツの考え方に入るのかな〜? たまたま後日、ナスの隣のバジルがよく育つ話を聞きました。 )
Q:
最後に芽かきの仕方を教えて下さい。
A:
トマトとかジャガイモとかですね。芽かきが必要なところは、間接のようになっていて、手で自然に折れるところをぽきっと折った方がいいです。中途半端なところをハサミで切ったりすると、そこから病気が発生しやすくなったり。もし病気が出ていたらハサミについた病原が次に切ったところへ移ってしまう事もあるから注意が必要です。
以上
時間も限られており、質問の内容を上手く汲み取れていなかったり、上手く活字にまとめきれてないところもあるかと思いますが、ご容赦下さい。内容でご質問等ありましたらまたお尋ね下さい。
プランターでの育て方のご質問も2〜3ありましたが、これについては実際にやってみた方がいませんでしたので、今回は内容に含みませんでした。逆にこういう考え方がいいよ。などいい知恵がありましたらお寄せ頂けると嬉しいです。

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